iphone7やはりキャンセルは正解でした

カメラとしてのスマホがだめな件


FRD-L02 f/5.6 1/100 4.5 mm ISO 50
ジョブスが生きてたら・・とか
そんなことを持ち出す気は毛頭ありません(笑)

スペックとして満足できれば
ジョブズが居ようがいまいが関係ないです
普通に買うつもりで予約までした新しいiphoneでしたが
時間が経って やはり今回は買わないのが正解だったと思えました

普通に撮るだけなら オールランドでは 今でもiphoneはトップクラスだと思います
一番ではないですけどね

でも デュアルカメラの機能がダメダメだと思っていたのが
先日 銀座のAppleで実機をいじってわかりました

写真は Huaweiの honor8 で撮影した背景ぼかしの写真です

背景ぼかしは SONYのコンデジで裏面照射のCMOSとセットで発表された時に使って以来の注目の機能として入っていましたが やはり条件がシビアだったので
その後 SONYも力を入れていないようです

スマホのカメラは今のハードウェアでは限界ま来てるんでしょうね

レンズとイメージセンサの縛りで越えられない壁は
ボケでこれが自然に表現できれば
奥行き感が出ますし 表現の幅が広がります



続きはReadmoreから






今回のiPhoneがダメなのは他にもハードウェアの不具合がちょっと多いかなと
肝心のカメラもここ最近でカメラアプリがまともに使えなくなったという問題が出ているようです





これは honor8 で撮影した は一計をぼかしたものです
背景ぼかしは ポートレイト向きなので
こうした写真は条件的には悪いのですが 頑張ってると思います

ピンクの菊と後ろの白いカスミソウの境界が上手く処理されていますね

ソフト的な背景ぼかしの場合
どうしても込み入った背景の処理は上手く出来ないのです
さらに メインの被写体が人であれ物であれ
ドーナツ状に空洞があって 向こう側が見える場合は
そこだけ 背景処理から外れて 違和感を感じます
この写真でも一箇所だけありますので探してみてください(笑)


Appleの場合は 馬鹿の一つ覚えで
ポートレートモードで撮るだけですが
honor8の場合は ピントの位置を撮るときも
後からでも 変更でき更に 絞りを変えられるんですよ

だからキツイ効果を避けて
バランスを保つことが出来るんです





こちらは比較で 一眼で撮ったもの
並べて 注意点を指摘すれば 気になりますが
スマホ頑張ってると言う印象です







最後は ショーウィンドウですが こちらも 背景ぼかしを使っています
一眼の標準ズームよりも うまくボケていると思いますが如何でしょう

ただし これを持って 一眼がいらないとか
言うわけではないんです

フェイクはフェイクなんですが
そのフェイクも機能として取り入れて
楽しもうということですね

今回は 見送ったiPhoneですが
スマホとしてはメインだと思っているので
今年発表される新機種に期待しています









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