today(2016-06-18)

子猫の季節です


撮影日:2016/06/18 機種: PENTAX K-x ISO: 100 露出: 1/50 秒  焦点距離: 50mm

これは ねこ横丁と私が呼んでいる 町工場のお隣さん
今朝の散歩で見つけました


そこの軒下に寄り添うように うずくまっていました
町工場と同様に 飼ねこの子供が生まれたので
とりあえず 餌をやってるだけ・・と言った感じです

ここだけでなく あちらこちらで
子猫を見かけるようになりました

かと言って 片っ端から 引き取って キャットフードに手厚い健康管理で 人並みは愚か 過剰に愛情を注ぐってのも 本来人間関係に 使うべき時間や気遣いをペットにしているようで どうもね

まぁ こっから先は そんな猫や動物との距離感やらつきあい方に関する私感です

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猫は猫 犬は犬 人は人

昔は ちゃんと線引がされてたんですけどね

ねこは好きだけど 人に変わるもんじゃない
動物にしろ 人にしろ それぞれの役割と ”分”がある
同じ生命でも ”ネズミ”は害獣で駆除されるが
猫は可愛いから より特別な命であるという 命に対する選別を行っていることだ
何も ゴキブリと比較まではしないけど

同じ哺乳類でも 愛玩されるもの
疎まれ 命を奪われるもの

あるんだよね


学校のPTAや町内会の問題もね

自分の自由意志を主張して 互いに思いやりがなくなるとギスギスして 最後は一人ぼっちになる

自由を口にする人は 権利を行使するのはいいが 社会との関わりで 最低限の義務を忘れてはいけないよね

猫も犬も可愛いけれど 中には嫌いな人もいる
最近は どこにでも犬を連れて歩きたがる人がいるけど
嫌煙権を言うなら 犬が嫌いな人の権利も見とめろって人が出てきても 不思議じゃない

私は 犬は嫌いじゃないが 馬鹿な犬は嫌いだ

飼い主が馬鹿で社会性がないのはもっと嫌だ


結局動物に罪はなくても 飼い主の社会性によって
大きく変わってしまうのだから


人間同士の付き合いが面倒になると 安易に 動物に癒やしを求めて 過剰に愛玩する人も 多いんだろう
何しろ 彼らは口を利かないし 口答えしないからね







ちょっと前でしたけど こんな記事がありました





毎日新聞:2016年5月15日 19時22分 
http://mainichi.jp/articles/20160516/k00/00m/030/018000c 

 【ローマ福島良典】ペットよりも苦しむ隣人を愛して--。 
フランシスコ・ローマ法王は14日、現代人が猫や犬などのペットを偏愛するあまり、人間同士の連帯が時にないがしろにされていると嘆いた。 

 イタリアのANSA通信によると、法王はバチカンのサンピエトロ広場で開かれた謁見で、カトリック信徒らを前に「猫や犬には大きな愛情を感じているのに、隣人の飢えは手助けをせずに放っておく人をしばしば目にする」と述べた。 

 法王は、難民・移民やホームレスなどの弱者を助ける「貧者の教会」路線を掲げており、他人の苦しみを実感できない現代の「無関心のグローバル化」に警鐘を鳴らしている。 


例えば ねこが大好きな人がいてね
その人が ねこを愛するように 人を愛せるか?

多くの場合 人の心は フェアじゃないんだよ(笑)






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