飛騨高山流し撮り

中橋に佇む


撮影日:2016/05/20 機種: PENTAX K-50 ISO: 400 露出: 1/200 秒 絞り: 9.0 焦点距離: 88mm


修学旅行生でしょうか

飛騨高山の人気スポット 中橋に仲良く頬杖をついてポーズしている視線の先にはカメラが有るのかもしれません

飛騨高山の大型バスが入れる駐車場は街の一番奥で
狭い道を 多くのバスが吸い込まれていきましたが
金曜日なのに 既に駐車場は満車に近く
私たちはギリギリセーフだったようです

ここでの時間は わずか一時間

そんな時間で 古い町並みを 散策なんて出来ません
先の予定を考えて どこかでお昼もとらなきゃだし
大急ぎで この橋までやってきて

そこから 古い町並みを 走りぬけ・・・

まぁ 写真を御覧ください(笑)

続きはReadmoreから







写真を見て 伝わると思いますが”暑い日”でした




歩きながら 40年前の記憶が蘇ります

・・少しだけね(笑)





あの時は 冬でした
飛騨高山の民宿に泊まってから
翌日 白川郷へ行ったんです






この町並みは とてもいい

倉敷は行ったことがないので 比べようがないのですが
京都よりも 歩きやすいし お店も洗練されてる感じがする

まぁ 街がコンパクトにまとまってるのあるのかな
花街小路や二寧坂あたりとの比較になるのかな

ああ そうだ 関西独特のこってり感がないからかもしれない






杉玉にちょっとした締め飾りとか
古いものとの調和が いやらしくない

少なくとも京都よりはね(笑)





京都は大きすぎるのかな

まぁ 京都のことはこれくらいでいいや

どっちにしても 中国人で溢れてることに変わりはない






古い街の散策は 上三之町でしょう
ここだけ 急いで歩きました

目的もないので どこへ入っても いいのですが
人が一杯で 興味の有りそうな店も
のんびり見ていられません





どこのお店も 古さを活かした 小洒落た造りで興味を惹かれます




町家風の門から見える 奥の中庭だの
入口の雰囲気も 趣がある



もっとも時間がかければ 見える部分も違ってくるから
印象も変わるかもしれません




それにしても暑いね

時間もないけど ここらで 少し早いけど そろそろお昼でね

観光地らしい食べ物・・食べましょうか






入ったのは お蕎麦屋さんです
まだ 昼には少し早いので 客は私だけ




こちらは 通りに面した そば打ちの台が見えます
残念ながら そばは打っていません


外は暑いけど 中は ひんやりするんですよ

まだ夏ではないので それほど暑さも厳しくはありませんが
いかんせん紫外線が強いですらね

休憩するにはいい頃合いでした




おそばは とろろ蕎麦

大きな葉っぱは 朴葉かなぁ

さっぱりして美味しかった
一応ね カロリーも考えて 天ぷらにはしなかったんですよ(笑)




最後は 蕎麦湯いただきましょうか

疲れてるんで ちょっと元気が出た気がします
これね ぬるいのはいけません

熱いのがいいね





古い町並みに 別れを告げて 駐車場から更に
駅中心部とは逆の方へ歩いていきます

”おいしい酢”高山店がありました

好きなんですよ この おいしい酢

でも 寄ってる暇はないので 写真だけ







知らない街は ちょっと不安もありますが
ドキドキしながら 歩いていきます

何しろ 時間が限られてますからね
知らない街は いつの間にか回り道をしていて
いつの間にか 遠く来てたりしますから迷わないように

でも ゲームみたいでおもしろい







ここは 古い建物が そのまま図書館になっているようでした
いいなぁ こんな図書館って






で 今回 時間的な制約の中 最終目的地に したのが ここ

大雄寺です





ここが目的だったわけでなく

高台から 街を見てみたかったけど
思ったほど よく見えなくて
歩いていたら おもしろい 建物が見つかった






この周辺は 東山寺町と言われるそうですね
東山って地名は京都みたいです
多くのお寺さんが今でも残っています





立派な山門でしょう

楼上に十六羅漢像と釈迦如来像を祭るとありますから
羅漢さんが祀られてるんですね

概ねこうした 山門の仏像は見られない場所が多いのですが
群馬の吉祥寺は 見ることが出来ます

勿体つけずに見せたらええやん
とも思いますが あちらは 山門の周りからも
人が抜けられたり ゆるい作りなので 危険がないのでしょうね





お寺さんの前の歩道橋から山門を撮ってみました

東山という地名は やはり京都の東山から来ているようですね
歴史を見ると 金森 長近ゆかりの寺で
織田信長から秀吉の時代を経て 徳川家康の信望も厚く
飛騨を治めた器量人のようです

いつか 彼を訪ねて旅をするのも おもしろいかもと思いました

さて明日は 白川郷です 


 








いつもご覧頂きありがとうございます

コメント

  1. 1枚目のお写真良いですねぇ~♪
    こんな清々しい子たちが今いるのだと嬉しくなりました。
    そして町のスナップ、どれもこれも見事で流石です。
    光のコントロールが見事とおもいました。
    置かれた壺、ちょっとした軒先や入口、、
    どれも素敵でした。
    良い旅夢気分です。
    旅のおすそわけ、ありがとうございます。
    白川郷も楽しみです。

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    返信
    1. aunt carrotさん

      そうなんですよ
      とっても素朴で素敵な表情でした^^
      ツアーは制約がありますが
      その分 移動はおまかせですから
      時間の中で出来ることを絞ると楽しめます
      何よりも天気が良くて良かったです^^

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  2. 沢山の写真を見せて頂くと、自分も一緒に旅に行っている気分を味わえます(^^)

    おそば、おいしそうですね。
    私はそば湯は濃厚なのが好きなので、写真のそば湯は是非のみたいです♪

    神社仏閣は大好きです。(歴女ではないんですけど^^)
    子供の時の遊んだ所が、秋田県の天徳寺(今は観光スポットになってます)だったので、お寺とか仁王像とか見ると、とっても懐かしく感じます。

    白川郷も楽しみにしています♪

    ありがとうございます。

    返信削除
    返信
    1. マリーンさん

      一緒に旅に・・そうまさに そんな臨場感をお伝えしたいと思っています
      埼玉県民は うどん なんですが
      長野や秩父へ行くと 地のもので お蕎麦を食べるようにしています

      福島も蕎麦ですよね
      白川郷は一日ずれてしまいましたm(_ _)m

      削除

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